【それ聞いてどうするの?】質問の仕方を工夫してみよう

学習法

「数学の問題集の解答を読んでいるとき○○の所だけ分からなかった…」というとき、皆さんどうされてますか?大抵の場合は学校・塾・予備校の先生または「Yahoo知恵袋」などで人に聞いたり、Googleで検索したりして疑問点を解決をしていることでしょう。その際、「自分が納得できる説明が返って来ない」や「聞いて分かったつもりになっている(何度も同じような質問をしてしまう)」場合が多いという人は「質問の仕方が下手」だったり「自分の行動が変わるような質問になっていない」ことが原因の一つです。

そこで疑問点を質問するときのポイントをご紹介します。

こんな質問の仕方はそもそもダメ

質問するときのポイントをお話しする前に、そもそも質問の仕方として避けた方が良いことをいくつか記しておきます。個人的な経験則だけではなく、他の指導者の方との会話の中で出てきたことも総合してお話します。

自分で調べようとしない

内容によっては人に聞いた方が早かったり、理解しやすいこともあるでしょう。モンダイは人に聞いた方が良いのかそうでないのかは、質問をする人やその内容によって異なるということです。その判断を一番正確に出来るのは誰でしょうか?結局のところ、自分自身ですよね。その際、「自分で調べるのが面倒くさいから人に聞いてしまおう」というのは態度は改めましょう。まずは自分で調べて解決できないかを試みて、それでダメなら人に聞きましょう。この当たり前とも思えることができていない人がいます。「分からないところはすぐに聞きに来なさい」や「いつでも聞きに来なさい」ということを盲目的に信じていいのは中学生までです。

「〇〇が全部わかりません」

ここは経験則ですが、このような質問をしてくる生徒は何がわからないのかも分からない状態であり、本当に聞きたいことを質問者自身もわかっていない状態とも言えます。言葉は悪いですが、馬鹿丸出しです。質問者自身、何が分からないのか分からない状態では回答者も何を答えたら良いのか普通はわかりません。「ちゃんと答えてくれる先生もいるよ!」と、お叱りなる生徒さんもいますが、それはその回答者が過去に似たような質問をされた経験をもとに「おそらくココがわからないのかな?」という感じで返答しているだけです。このような幼い質問の仕方は即刻止めるべきです。

質問攻めにしてしまう

一度の質問の機会に色々な質問をぶつける生徒をたまに見かけます。回答者がそれを許しているのであれば良いのですが、そうとも限らないことも多々あります。その場合は質問箇所を絞って質問するようにしましょう。また、質問の返答に対して新たに質問する場合も、今すぐに理解できないだけで少し自分で考えれば解決することもあります。なので、その場でなんでもすべて解決しようとしすぎるのではなく、いったん持ち帰って「自分で調べて(考えて)」から改めて質問することも大切です

質問に意図がない

「それ聞いてどうするの?」という質問をしてくる生徒がたまにいます。先生を「試す」ような質問や「ただ何となく気になっただけ」の質問です。特に先生を「試す」ためだけに質問をしに来ることに関し色々と意見はあるかと思いますが、筆者が気になるのは「それによってあなたの勉強にプラスになるの?」ということです。単なる時間のムダとしか思えません。また、 「ただ何となく気になっただけ」 で質問した場合、その結果を今後に活かすことがなければ無駄でしょう。

質問のポイントはコレ

さて、ここからは質問のポイントを3つにまとめて話をしていきます。

まずは自分で調べよう

こういうと「どう調べたら良いかわからない」という人がいます。定番なのは参考書や教科書などを見たり、最近では「You Tube」などの動画サイトで解説動画を参考にすることも多いでしょう。それで解決できるのであれば良いのですが、その他の調べ方としては、自分と同じような質問をネット上でしている人がいないか探してみることです。「そんなのどうやってやるの?」という方も多いと思いますので、一つご紹介します。

Google「画像」検索の上手い使い方

Googleで検索することを「ググる」といいますが、ほとんどの人は「文章(文字)検索」や「音声検索」をします。しかし、数学の質問事項に関してはそれだと自分の解決したい問題にフォーカスした検索内容が出てことも多々あります。そこでGoogle「画像」検索を使うことで調べたい内容を絞り込むことで、自分の知りたい内容にアプローチしやすくなります。

こちら↓のサイトでGoogle画像検索に関して詳しく解説しております
https://seolaboratory.jp/66709/

Google画像検索というものの存在すら知らないという方も多いと思いますので、ぜひ活用してみてください。

どこまで分かっていて、どこから分からないのか整理しよう

次に、自分で調べた結果どうしても分からず、いよいよ他の人に聞いてみるとなった場合です。この際、自分の疑問点を整理しましょう。例えば「問題文の○○の部分で言っていることがわからない(イメージがわかない)」や「解答・解説の〇〇行までは分からない」などです。漠然とわからないというのではなく「疑問点」を整理することが大切なのです。そのうえで質問したい相手に質問をぶつけましょう。回答者も的確な返答をしやすくなり、質問をした人も理解が深まります

自分の行動が変わるような質問をしよう

たまに質問をして満足してしまい、その後「学力向上につながっていない」生徒がいます。どうも、質問をすることが目的になっていたり、「分からない」という状態を解消したいだけではないかと思われます。もう一度、何のために質問をするのか考えてください。あなたの学力を上げるためにするのですよね。学力向上につながらない質問は時間のムダです。または単に自己満足でしかありません。質問をして理解したことを頭の中で整理したり他の問題に応用したりして、自分の勉強が進む(加速する)ことで質問したことが活きてきます。ですので、なるべく意味のある質問をしていきましょう。

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