【参考書】『試験時間と得点を稼ぐ最速計算 数学Ⅰ・A(旺文社)』の紹介

参考書

今回は旺文社の『試験時間と得点を稼ぐ最速計算 数学Ⅰ・A』(小倉悠司 著)の紹介です。数学IAの範囲における計算に関しては一通りできるけれど、もう少し計算スピードを上げたいという人には良い参考書だと思いますので、これについて話をします。

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この本の対象となる人

  • 計算スピードを上げたい人
  • 効率の良い計算方法を知りたい人

となります。この本に関しては数学I・Aにおける公式や定理を一通り使える状態であることが望ましいです。基礎・基本からの学習が必要な人は教科書や初学者向けの参考書などで学習をしたうえで、取り組むとよいでしょう。

どんな本なの?

数学I・A範囲における著者の計算メソッドが詳しく書いてある

本の構成としては41章に分けられており、一つ一つ丁寧に解説が書かれております。単なる計算方法だけでなく、一つひとつの計算に込められた意味や着眼点がしっかり書かれているのが特徴です。

問題のレベルは教科書の例・例題レベル

本書で扱われている問題はどれも教科書レベルの範囲を超えておりません。そのため、計算メソッドの理解・習得に集中できることがメリットになっております。

計算方法は身についているが、計算スピードが遅い生徒の特徴の一つに、我流の遠回りな計算方法を行っているというものがあります。もちろん、正解を得られるのであればそれはそれで良いのですが、入試では試験時間が無制限ではないのである程度手際よく計算を進めていくことが必要です。我流の遠回りな計算を続けていくと計算量が多い問題で計算ミスが多くなります。こう言ったことの回避のためにも、効率の良い計算方法というものをある段階から身に付ける必要があると言えるでしょう。

インプットとアウトプットのハイブリッド型の参考書

本書はインプットとアウトプットが同時にできるハイブリッド型の参考書です。各章の例題で紹介されている計算メソッドをしっかり読んだあとは、付属の練習問題を使って使い方が正しいかどうかを確認するようにしましょう。わかった気になったままにしておかないことが大切です。なお、解答時間の目安も守るようにしましょう。

個人的におススメな使い方

気になる箇所を拾い読みしてみる

本書は数学I・Aにおける計算を41の章に分けて書かれております。基本的に一つひとつが独立して書かれているので拾い読みが可能です。内容が厳選されているので最初から順々に読み進めていっても途中で挫折するリスクが低い参考書ですが、まずは興味関心のある個所から取り組むのもアリでしょう。

練習問題から先に解いてみる

本書では各章ごとに「計算テスト」と言われる確認問題が収録されています。自分の計算方法と著者の計算方法とを比較検討しやすいように、先に「計算テスト」を解いておくのも一法かと思います。そのうえで著者の計算方法を読んで改めて「計算テスト」を解いてみると、本書の有効性をより実感できるのではないでしょうか?

以上のことを踏まえてこの本の興味を持たれた方はぜひ一度本書を手に取ってみてください。

今回紹介した本は試験時間と得点を稼ぐ最速計算 数学Ⅰ・A

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